メジャーで補欠か草野球で4番か

サラリーマン生活に+αの価値を

異動前にして仕事が面白くなってきた

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今日は自分の仕事の話を。

 

わたし再来月には現在の部署を

異動することが決まってます。

 

なので現在は、

異動直前モラトリアム期。

 

なんとなくそんな雰囲気あるので、

あまり仕事も振られません。

 

 

4年前にも同じモラトリアム期があった

4年前の前職場でも

このモラトリアム期があって、

この期、私には以下の傾向があります。

 

  1. 自己啓発に傾倒する
  2. 仕事に対して大胆になる

 

プレッシャーがなくなるのか、

突然普段と違う

エネルギーが生まれるんですよね。

 

 

4年前の自己啓発

4年前に傾倒していたのは英会話でした。

 

異動先はグローバル職だぞ!

と、上司から聞いていたので

ビビって

BizmateというSKYPE英会話を受講。

 

意気込んで移動したのですが、

 

丸4年ほぼ日本国内でした。。

 

ただしこのときに学んだことは

ちゃんとつながっていて、

一度だけ行った海外出張では

単独ではないにしろ、

英語でミーティング

できるようになっていました。

 

つながっているなぁと思いました。

 

 

現在の自己啓発は「中小企業診断士・転職活動・ブログ」

今回は随分と詰め込んでます。

英語のように3~4年後の自分に

つながっていればよいなと思います。

 

先はまだ不透明だけど、必ずや。

 

 

4年前も仕事が大胆になった

4年前は新規事業立上げ専門の

部署にいたのですが、

最後の案件はかなり好き勝手やりました。

 

100ページくらいの仕様書を書き上げて、

コンテンツを出してもらうパートナー企業さんにも

ガシガシ強気の要求だして。

 

上の先輩へは

機嫌を損なわせないように

思いっきり仕事させたり。

 

4年経った今、

その新規事業がちゃんと立ち上がって

未だに事業継続しているのを見ると

あのとき大胆に行ってよかったなと思います。

(収益出てるかどうかは不明だけど)

 

 

今、大胆にやっていること

いまも新規事業系といえばそうなのですが、

ひとつのサービスの企画を担当しています。

 

その中で今やってるのは、

とある大企業との業務提携案件

 

かなり風呂敷広げる必要が有るのですが、

私は異動が決まってしまっているので、

あまり実務的なことを考えずに

理想を追えるのですよね。

 

 

理想を追った仕事は重要

実務も理解して、ある程度

業務内容の予測が出来ちゃうと

なかなか理想って追えないものです。

 

そんな中私のような

実は異動が決まっていて、

そのあとの運用を請け負わない存在がいると、

最初から気にせず、

理想を描くことができます。

 

昨日はちょうど、

その業務提携案件の

自部署オーソライズが完了。

 

次は全社的なレベルへ。

 

 

こういう話をすると、

理想を追った仕事だけして、実務とか固める仕事をしない、絵に書いたモチを作るひと

サイテーじゃんと

と思われるかもしれません。

 

半分くらいは同意しますが、

  • そういう存在が組織には一定数必要
  • 絵に書いた餅を書く必要があるタイミングがある

と思ってます。

 

スジさえ間違っていなければ、

実務は困難はあれど淡々と

進めて行けばいいわけで。

 

 

スジのいい理想

「理想」自体は結構誰でも作れるんですよね。

 

大切なのは以下条件が揃っているか。

  1. キーマン(まぁ偉いひととか)を抑えてるか
  2. キーマンに近づけるひと(課長とか)のモチベーションをしっかり捉えた内容か
  3. 時流を捉えているか(業界の流れであったり、キーマンかその内容にたまたま熱があるか)
  4. 目新ししさ、クリエイティビティがあるか
  5. 本質的に意味があるか
  6. (なお、そもそも本当に稼げるかどうかの現実性はそこまで気にしない。それは誰にも分からない。)

あたりでしょうか。

 

 

ごくたまにこの条件を揃えた

「チャンス」がやってきます。

 

それを上手く捉えて理想を語れば

それは「スジがいい理想」です。

 

いまやってる案件には、

そのスジを感じているんです。

 

あと1ヶ月どこまでこのスジを育てられるか・・。

 

そんな「仕事が楽しいな」って思ってる

異動前1ヶ月でした。

 

では