中小企業診断士の意味・意義について3ヶ月悩み続けて出た結論
現在普通の日本企業で
サラリーマンをしていますが、
朝4時に起床して、
中小企業診断士の資格取得のための
勉強をしています。
今日は中小企業診断士に少しでも
興味を持ったひとは
必ず悩んでしまうこのお話。
サラリーマンが中小企業診断士とってなんか意味あるのか?
私はふとした勢いで、
この資格勉強を初めてしまったのですが、
開始して移行、この3ヶ月間ずーっと悩みながら勉強しています。
等、ネットを調べると
いろいろ出てくるんですけどね。
今日はわたしがこの3ヶ月くらい悩み続けて、
でた結論(暫定)3つはこちら!
- ドヤ顔できる(自己満足で自信につながる)
- サラリーマンの仕事の質がちょっと向上する
- 中小企業診断士の知識をベースに世の中が広がる
簡単に一個づつみていきますね。
1.ドヤ顔できる(自己満足で自信につながる)
わたしも含め中小企業診断士の資格に興味持った人って、
最初の興味段階ってこんな感じじゃないですかね?
- 中小企業診断士ってすごいなー
- なんとなく頭良さそうだな−
- めっちゃ難関資格なんでしょ?
- 辛そう・・わたしにはできないな・・
ってものだと思うんです。
これが本当かどうかはさておき、
中小企業診断士の資格を取れば
周囲からそう思われる確率は高いでしょう。
少し丁寧に言うと「箔がつく」というものですね。
ただこれは所属している
コミュニティによりますけどね。
2.サラリーマンの仕事の質がちょっと向上する
次は少し真面目な話。
勉強開始してこの3ヶ月で
こんな職場での実体験がありました。
- 担当案件で自社のもつ商標を競合他社から売って欲しいという要望があったが、自社としては売りたくないし使わせたくもない。但し、使わせないと、何かしら商標権の抜け穴を狙って、他社が類似の商標を取得してくるのではないか。会社としてどう対処するとよいか。
本件、もちろん専門の法務担当や
知財担当と一緒に進めていくのですが
中小企業診断士の「経営法務」という教科では、
商標の基本事項やライセンスも
必修事項です。。
こういった専門知識に
全くのゼロベース状態で社内打合せに望むのと、
事前にある程度の専門情報を
インプットしておくのとでは、
心持ちが全然違います。
(もしちょっと意地悪な法務担当者とかだったりしても、
邪険な扱いをされず、質の高い対処をしてくれますしね(笑))
もちろん専門家の知識には敵いません。
ただ、サラリーマンってジェネラリスト。
中小企業診断士の広いカリキュラムがぴったりだなぁと思います。
3.中小企業診断士をベースに世界が広がる
最後のこれ、
わたしが一番価値を感じています。
ちょっと具体例を書いてみますね。
私が中小企業診断士の勉強をベースに世界が広がっていること例)
- 経営法務:会社法を学ぶ → 自分の会社を作ってみたくなり、そこから家計の節税とかいろんなメリットがあることを知る
- 経済学:GDPとか金利とか普段から意識しなさいと言われる → だったらついでに投資までしてしまおうとこれまで全くやっていなかった投資を始める
- 中小企業経営:中小起業への補助金等を学ぶ → こんな美味しい補助制度があるのならば自分の会社を作って使わにゃ損と思う
- 中小企業診断士Twitter仲間の投稿を読み色々刺激を受ける → ちょっと知識に触れすぎて私はなぜか今転職活動(活動だけ・・のつもり)をしている
このあたりは中小企業診断士の
勉強をしていなかったら
こうはならなかったなと思うことばかり。
特に「会社を作る」ことや
「自分の資産」を作ることのメリットの大きさは
普通にサラリーマンをやっていると気づかないのですよね。
このことを知りながら「も」、
安定的なサラリーマンをやるって
実は最強なんじゃないかなーと思っています。
ココから先は、
パラレルキャリア・副業に
どう取り組んでいくかみたいな話にもなるのですが、
今日はこのあたりで。
さて、趣味がDIYなので今日はこれから自作テーブルのペンキ塗りします。
bye