中小企業診断士の資格勉強に「7回読み」を試してみる
東大主席弁護士が教える「超速7回読み」の勉強法を読みました。
実はこの本、突然家に送られてきたのですが、
わたしか中小企業診断士の資格取得勉強を
していることを知った母親が
送ってきたのです(笑)
いつまでたっても教育ママだな、
と思いつつ乗っかってみました。
読了時間
1時間
(時間がないひとは、後半50P分だけでもよいかも)
ざっくり感想
- 7回参考書などを読むとほぼ理解できるという話だが、決して熟読するわけではない。感覚的に脳に定着させるもので、速読にも近い
- 山口さんという方を全く存じ上げないが、後半になるにつれ結構面白い人だなという印象。最終的には好感を持った。
- 勉強法としては学ぶ点が幾つかありこれは中小企業診断士の勉強にも活用したいと思う
特に使えそうな勉強法について
- 朝起きてやる気スイッチを入れるのは、コーヒーの準備ではなく、いきなり机にむかうこと!で、5分くらい参考書読んでからコーヒーを淹れる。
- そうすることで、コーヒー入れながらも勉強のことを考えていられる。
- 先にコーヒーを淹れていると、その時間「ああ勉強しなきゃ」というネガティブな感情が湧いてくる。これは非常にもったいない(メンタルコントロールの観点から)
- 中小企業診断士でも、7回読みは使えそうなのでやってみようかと思う。
中小企業診断士で7回読みを使う具体的な方法
基本的な勉強法として
- まず教科によってやり方を変える
- (おそらくだが)文系教科の「企業経営」「経営法務」「中小企業経営」「情報システム」はTACのスピードテキスト等を7回読みする
- 理系教科の「経済学」「財務」は問題集を7回解く
- まだ全く手を付けていない「運営管理」は不明
その他
- ファインマンの効果(図表をみてわかった気になってる)に注意。これは結構当てはまることが多い。
まとめ
そこまで新しさがある勉強法ではないですが、
今一度、自分の勉強のやり方を見つめ直す
良い機会になりました。
(10年くらい前に勝間さんの本を読んでいたことを思い出しました)
2018.5.7追記)
時間が経ち少し考えが変わりました。
詳しくはこちら。
大人になってから勉強法を学ぶことに意味があるのか - メジャーで補欠か草野球で4番か
では。
(きょうのどうてもよくないこと)
まずい、、ブログや中小企業診断士に時間を使いすぎて、
嫁の不満が溜まってきました。
家族みんなが幸せであることが最も大切なことなので、
このあたりのマネジメントをしっかり考えねば・・。
bye