転職エージェントを質問攻めにするが、、
先日二人目の転職エージェントさんと
顔合わせをさせていただきました。
場所は銀座のとあるリモートワークオフィス。
流れ的には、
- アイスブレイク
- 転職に至った動機について(わたしから)
- エージェントさんの得意とする分野について
- 幾つか具体的な企業名を上げて意見交換
- 後日具体的な企業リストを共有すること合意して終了
という感じです。
なお、事前に
履歴書と自己PRを提出していました。
今回の面談で、気づきが
あったところを簡単にまとめました。
2社目の転職エージェントと話で得たもの
1.明確なスキルがないサラリーマンはエージェントにとってはおいしくない
プログラマーのように
明確なスキルがある人材と異なり、
私のような企画系ジェネラリストは
募集要項とかを見ても絞りがつかない職種だそうで。
なので、実際に企業と面談してみないとわからないそう。
つまりエージェントにとって効率が悪いんですね。
こういった相手(エージェント)にとって
モチベーションが沸かない要因に配慮して自分が動く、
というのは結構重要なポイントだと思っています。
2.自分の年収は▲100万円くらいになる
私の経歴を持って普通に転職しにいくと、
平均▲100万円程度になるのでは?
とのこと。
とっても重要な情報ですよね。
ただこれはあまりに
ケースバイケースですが。
あとはベンチャーならば
ストックオプションを付けるなど。
3.条件を良くするなら同時に内定カードを揃えてを交渉する
これはテクニックですが、
条件を良くするなら
同時にいくつか内定をもらった状態で
企業側と交渉するのが一番だそうです。
(エージェントにとって)
ただもちろんその内定複数期間を
重複させる必要があるので、
一気に内定を取りにかないといけません。
一般的には内定のホールドって
2週間くらいとのこと。
最後にエージェントを質問攻めにする
10分くらい時間があまったので、
自分のPRや会ってみての印象を
質問攻めにしてみました。
- 私の印象ってどうでした?
- 自己PRって気持ち悪いラブレターみたいじゃなかったですか?
- いいところってどういうところだと思います?
- 逆に悪いところ、企業から見てデメリットに感じるところってどういうところだと思います・・?
などなど。
ただ残念ながらこのエージェントからは
有効な答えが得られず・・。
返ってきたのは、
- 年齢の割には若く見えますね〜(それはいいのか悪いのか)
- フットワーク軽そう(そらそうだ。でないと転職活動しない)
- 自信家じゃなくてよかった(大企業からの転職からだと、自信家の割には大したスキルがないひとが多いんです、と言ってました。ふーん。)
期待していたのは、
「かねはるさんって▲▲なところが強みだと思うんですが、実は○○な箇所で慎重派じゃないですかね?そのあたりって企業によっては気にしないと思うんですけど、○○な業界ではちょっと難しいかもです。あとは職務経歴書にもっと具体的な数字や具体的な会社名、またかねはるさんが本当にオリジナリティ持って成し遂げた部分ってどこなのかを書いて欲しいです」
こんなんだったんですけどね。
まぁわずか1時間くらいの面談では分からないか。
若干の不完全燃焼になったので、
そのあと
メガバンクに転職した大学同期とこの先の人生について語りました@有楽町 pic.twitter.com/DEQR6ffGJL
— かねはる@中小企業診断士勉強中 (@kaneharrr) 2018年5月11日
では