子どもの教育と自分の趣味を掛け合わせるとスゴイよ、って話
今日は子供の教育と自分の趣味について書きたいと思います。
私には6歳の娘と3歳の息子がいます。
共働きでもあるので、子供ができてから自分の趣味に時間が費やせなくなってしまうのでは?と思いましたが、全く逆でして。
実は子供ができたからこそ趣味を追求できているという面があります。
自分の趣味と子供の教育を掛け合わせる
わたしは、自分の趣味を教育用にカスタマイズして子供に提供するということや、子供の習い事などを自分の時間や趣味に充てていく営みを行っています。
具体例1 音楽を一緒に楽しむ
私の趣味は音楽です。流石に子供が生まれてから、夜に何度もひとりで好きなアーティストのライブに出向くことはできなくなりましたが、子供と一緒に行くイベントに出向いたり、子供と一緒に聴かせていろんなクイズをしてみるようなことをして、子どもの耳を育てています。
先日書いたこちらの別の記事はまさに自分の趣味を子供の教育に変えてしまった例となります。
子連れロッキンジャパンを攻略する(熱中症対策と持ち物リスト) - メジャーで補欠か草野球で4番か
具体例2 プール教室でトレーニングする
逆に子供の教育や、ためになることを自分の趣味や自分のメリットに変えていくと言う営みもあります。
例えばプール。
うちの子供はプール教室に通っていますが、たまに近くの区民プールへ連れて行くように娘からせがまれます。
基本的には子供の面倒を見て、危ないことがないようにしているのですが、一瞬空いた時間や、子供が休憩をしているときに、軽く泳ぐことで自分の運動時間にしています。
また単純に子供が遊びに付き合って水の中に入るだけでも、いい運動になります。
今のような暑い時期にはジョギングは少々辛いなと思う時は「プール行く?」と自らけしかけていまふ。プールは運動の非常に良い手段ですしね。
子どもの教育と自分の趣味を掛け合わせることのメリット
このように子供の趣味や教育を自分の趣味や自分のために掛け合わせていくと以上に良いことがたくさんあります。
共働きにはデカい!時間が効率的に使える
1つ目は単純に時間が効率的的に使えると言うこと。
- プールにいくにしても単純に付き添いとして行くのではなく、自分のトレーニング時間にしてしまう
- 音楽のライブを楽しみに行くにしても自分だけの時間にするのではなく子供の教育にまで発展させてしまう
私のような共働きのサラリーマンにとってはこの時間の効率的な活用は非常に大きいです。
子どもの吸収力が高すぎるので趣味を極められる
2点目はかなりお互いの教育や趣味を極められるということがあります。
子供の吸収力は素晴らしく、大人がある程度専門的なことを言っても小さい頃は凄い記憶力と探究心でそれに食らいついてきます。
これはちょっと個別の例になりますが、具体的な例を挙げると、娘は星野 源のイントロクイズができます。星野 源が好きでよく聴いていますので、イントロが鳴った瞬間に星野 源の曲だと分かるようになったのです。
少し前には驚いたことがありました。
NHKのバナナゼロミュージックという番組で、DJが星野 源の恋を何かの曲に混ぜて「さて何の曲が混ざっているでしょうか?」というクイズやっていました。
私には全く何が混ざってのかわからないレベルだったのですが、娘は
「星野 源の恋が混ざってる!」
という反応を即座に示して、妻ともども驚いたことあります。
また、私はtofubeatsが好きでこれも娘によく聞かせているのですが、tofubeatsの音楽の特徴やリズムパターンをなんとなく把握したようで。
初めて聴く曲でもtofubeatsのだと「これtofubeatsっぽくない?」みたいなことを言うようになりました。
なので最近はイントロクイズではなく「この曲は誰の曲でしょうか?」という難易度を上げたクイズをやっています。
(さらに先では「このドラマーは誰でしょうか?」みたいな演奏者当てクイズも狙っています。)
親が楽しむことが子どもの幸せ
おそらく遺伝と言う観点でも、私たち親が好きなものは子供も好きになる素質があるというふうに思っています。
ただ気をつけたいのは、
- 押し付けではなく親が自分が楽しんでいるものを素直に子供に楽しませてあげること
- また大切なのはそれで、楽しんでいる親の姿を見せてあげる
そういうことが家族の幸せと子どもの教育にも効果のあるやり方なのではないかと思っています。
まとめ
- 子供の教育と自分の趣味は掛けわせていくと時間の効率化と趣味の深堀が可能
- 子供の記憶力と好奇心は無限大で、ある程度までいくと子供扱いなど全く必要なくなる
- 結局は親が楽しいから自分が楽しい、家族が楽しい、になるのが最高
ということで引き続き、子供の教育も自分の趣味を最大限振り切って楽しんでいきたいと思っています。
それでは