課長になりました、が。。
今日は課長について書きたいと思います。
- 課長になりました
- しかも会社が変わった
- 課長ってなんだろう?
- 課長が転職活動してるわけだ
- マネジメント経験は転職市場では潰しがきく
- 転職市場で通用するマネジメントスキルとは具体的にどんなものか?
- もちろんマネジメントだけじゃダメ
課長になりました
実はこの度7月からついに今いる会社で管理職になりました。課長というやつです。
四年ぶりの異動。やることはもちろん、会社も変わって、さらに言うと管理職に。
— かねはる (@kaneharrr) 2018年7月2日
キャリアって観点だと依然転職エージェントには、全く関係ないと言われた「会社のブランド」は結構ありますが、さて職務内容はどうか。
結局は自分次第で頑張らないけませんなと思いました。
しかも会社が変わった
仕事はもちろん、会社も変わった中での初管理職と、かなり難易度が高い状態です。
(転職したわけではなく、人事異動として関連した会社へ辞令がでました)
課長ってなんだろう?
以前この記事でなりたい課長となりたくない課長がいる、と言う話をしました。
なりたくない課長、なりたい課長 - メジャーで補欠か草野球で4番か
このときの話は、これまで出会ってきた課長たちほとんど自分がなりたい姿ではなく、
逆にこうなりたくないなぁ
と言う課長がいっぱいいたと言う話でした。
ただし3人ほどこういう課長なら目指したいかも?という課長がいました。
ただ、これらの感情はどちらかと言うと
今の会社で自分が働くことに関してどういう人が上司だったらいいか、働きやすかったかという観点で選んだ3人でした。
自分が今いる会社で良い課長になろうと思ったときには、
この3人の課長をある程度マネていけば良いのではないか?のではないかと思っています。
ただ、ポイントは「今いる会社での課長を目指すには」というところ。
課長が転職活動してるわけだ
私はヘッドハンター、エージェントを通じて転職活動を並行して行っていますが、この転職活動していると
自分が今いる会社で上り詰めていくことに非常に危機感を感じます。
いわゆるこの会社にチューンされてしまって人材市場では価値なしで、
最後55歳くらいで捨てられることに怯えているわけです。
そのためその3人を真似してこの会社の良い課長になることが、
果たして自分にとって良いことなのか、
ということについて迷いを感じています。
マネジメント経験は転職市場では潰しがきく
ちなみに課長というのは業務や評価やいわゆる人をマネジメントすると言うのが大きな業務になりますが、
このマネジメントと言うスキルは転職をするあたって、
非常につぶしの利くスキルです。
特に私のような30代後半に差し掛かってくると、
もうマネジメントができないとなかなか転職先が見つかりません。
もしくはすごくプロフェッショナルな分野を持っているか、ですね。
なので、
転職を考えるとマネジメントをしている、
もしくはしていた
という経験は非常に重要です。
転職市場で通用するマネジメントスキルとは具体的にどんなものか?
そのため、今いる私の会社で、社外でも通用するマネジメントが身につけられるのか?
というところがポイントになります。
マネジメントを今いる会社ですら経験したことがない私なので、
何が社会で通用して、
何か社会で通用するのかと言うことを正直私は知りません。
しかし想像することはできます。
転職市場で通用するマネジメント経験
例えばこんな感じでしょうか。
- 30名以上のプロダクトのオーナー、事業責任者
- 国内チームの新規立ち上げ経験
- 場合によっては、誰かを解雇した経験
うーん、こうして書くと今の職場からは程遠いですね。
大企業の課長って本当にマネジメントしてる、って言えるのだろうか笑
大企業の課長が身につけるべきマネジメント経験とは?
ここが今の悩みどころ。難しいです。
例えば、今の職場のマネジメントもするんだけれども、新しいプロジェクトチームを自ら作りに行く。
または、今いる組織のあり方に対して提言を行って、組織を変えていくような営みをする。
こういった経験が考えられます。
こういった経験を
新しくしかも新任で着任した課長である私ができるのか。
そこが私のこの数年間の課題になるでしょう。
もちろんマネジメントだけじゃダメ
そして、マネジメントだけではなくもちろん自分が何かしら新しいものを作り出したといった業績(できるだけ分かりやすいもの)を出していく必要もあります。
いずれにしよ、忙しい数年間になりそう。
今日はこの辺で